プレミア12侍ジャパン優勝なるか。東京五輪の前哨戦、世界ランキング上位12か国が東京五輪への出場権を懸けガチンコ勝負

プレミア12 競技種目

プレミア12というのはWBCとは別の野球世界一の国を決める大会であり、4年に1度行われ、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催をしています。
出場国が12と限られており、野球の世界ランキングの上位12か国しか出られないという点から、WBCよりも大会としてのレベルは高いようにも見えます。
WBCにも出場しているような国が勢ぞろいしているため、WBCと同様に野球ファンにとっては見ごたえのある大会になることが期待されています。

オープニングラウンドとスーパーラウンドとは?

オープニングラウンドとスーパーラウンドとは?
プレミア12に関してはオープニングラウンドをまず戦い、その後スーパーラウンドに進出するという形式になっています。
出場する12か国を3つのグループに分けて、それぞれのグループの4か国のうち、上位2か国までがスーパーラウンドに進出できます。
オープニングラウンドは総当たり戦によって行い、上位2チーム、合計6チームがスーパーラウンドに進出するのです。
スーパーラウンドにおいてはオープニングラウンドで対戦した国同士以外で総当たり戦を行い、1位と2位が決勝進出、3位と4位が3位決定戦を行うのです。

プレミア12の放送予定

プレミア12の放送予定
プレミア12の放送予定に関して、日本戦はオープニングラウンドから地上波での放送を全試合行う予定です。
主にTBSとテレビ朝日系列で放送をしていきます。
日本戦以外の試合に関しては、JSPORTSで放送をしています。
JSPORTSでは、日本戦を含めてプレミア12の全ての試合を放送していく予定となっているのです。

メジャーリーガーの出場はあるのか?

メジャーリーガーの出場はあるのか?
プレミア12ではメジャーリーグの選手は出場しているのか?というと、基本的にはどの国も出場していません。
日本代表の侍ジャパンを見ても、日本のプロ野球(NPB)でプレーしている選手のみであり、メジャーリーグに在籍している選手はいません。
それは他国も同様であり、WBCはメジャーリーグの選手が出場することが当然のようになっていますが、プレミア12ではむしろ出場しないことが当然と言える状況です。
したがって、世界ランキングの上位12か国のみが出場できるとなっているものの、各国の出場選手のレベルを見ると、必ずしもWBCよりレベルが高い大会であるとは評価できないのです。
ですので他国の選手に関して、名前を聞いたことがないようなケースが多く存在しているのです。

東京五輪の出場権争いについて

2019年に開催される第2回プレミア12では、翌年に行われる東京五輪の出場権争いを兼ねた大会になっています。
ただ、東京五輪の出場国争いというのは、プレミア12だけではありません。
それとは別に各地域における出場権争いがあり、アフリカ・ヨーロッパ予選、アメリカ大陸予選、インターコンチネンタル予選が存在しています。
それに加えてプレミア12も東京五輪の出場権をかけた大会になっています。
プレミア12では、日本を除いたアジア・オセアニア大陸の上位1チームとアメリカ大陸の上位1チームが出場権を獲得します。
日本に関しては開催国であり無条件に出場できますが、それ以外の枠が5つしかありません。
したがって、プレミア12を含めた東京五輪の出場権争いというのは非常に厳しいものとなっているのです。

侍ジャパンの辞退者とその理由は?

プレミア12に出場する日本代表の選手に関しては、メンバーを選ぶにあたって辞退者が割と出たということも話題になっています。
例えば、ソフトバンクの柳田悠岐選手はその代表で、実績からすれば確実に代表入りが期待されていただけに、ファンや首脳陣にとってはがっかりだったでしょう。
あとは西武の秋山翔吾選手、ソフトバンクの千賀晃大投手、楽天の松井裕樹投手などの有力選手も辞退をしています。
そういった有力選手が辞退する中でのメンバー構成となるため、それだけベストメンバーからは遠い状況になってしまっています。
なぜ彼らは侍ジャパンのメンバー入りを辞退したのか?というと、理由の根本はケガです。
秋山選手に関しては代表入りする予定だったのですが、直前になって骨折をしてしまったため、辞退はやむを得ないという状況でしたが、それ以外の選手は明確なケガがあったわけではありません。
日本シリーズに出場していた柳田選手はシーズン中に故障した箇所の回復を優先するという理由であり、千賀、松井両投手はそれぞれ肩と肘の違和感というのが理由になっています。
だから、出ようと思えば出られるが、身体の調子が万全ではないため辞退をしたというのが恐らく真実でしょう。
気になる部分があるのに、無理に出場をするとそこが悪化する可能性がありますから。

侍ジャパンの見どころや期待に関して

侍ジャパンの見どころや期待に関して
プレミア12の侍ジャパンについてはメジャーリーガーは出場しませんし、有力選手にも辞退が相次いだということで、ベストメンバーとは言えない状況です。
ただ、東京五輪や2021年のWBCに向けての大会であるため、この大会での成績というのは非常に重要です。
今後の侍ジャパンの中核を担うであろう選手が多く出ているのは事実なので、「彼らがプレミア12でどういった活躍をするのか?」は重要です。
逆に言えば、ベストメンバーではない中で好成績を残すことができれば、東京五輪やその次のWBCにおいても期待を持たせてくれると言え、この大会の成績は非常に今後を占ううえでも大切なのです。

侍ジャパンの東京五輪の野球に向けて

侍ジャパンの東京五輪の野球に向けて
侍ジャパンは東京五輪の野球に出場することが決定していますが、地元での大会ということになります。
日本のプロ野球で使われている球場での試合となり、やり慣れている場所で試合ができるというのが大きいです。
WBCでは優勝を2度経験しているものの、五輪では優勝経験がありません。
ロサンゼルス五輪のときに金メダルを獲得したことがありますが、このときは公開競技であり、正式競技ではなかった時代のものです。
したがって、野球が正式競技になって以降では、日本は五輪での優勝経験がなく、五輪での真の世界一を初めて獲ることができるのか?という部分は、最大の注目です。
野球に関しては、競技が五輪で実施されるか?どうかは開催国によるため、東京五輪以降ではいつ実施されるか?分かりません。
したがって、東京五輪というチャンスをぜひものにしてほしいと思います。

まとめ

プレミア12はWBCと同様に野球世界一を決める大会ではありますが、メジャーリーガーが出場せず、日本代表においては辞退者が割と出るなどの問題点も存在しています。
ただ、東京五輪への出場権を懸けた大会であり、野球が有名な国同士の真剣勝負が見られるということに変わりはありません。
したがって、この大会で世界一になることに関しては十分に意義がありますし、見どころも十分にあると言えるでしょう。

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