オールスターファン投票・個人成績・過去の選出メンバーとプロ野球順位から考える稲葉侍ジャパンメンバー

プロ野球と稲葉侍ジャパンメンバー プロリーグの対応

2020東京オリンピックでの野球は2008年以来12年ぶりに開催され、ファンとしてはメダルの期待がかかる競技です。
侍ジャパンの監督は現役時代はヤクルトや日本ハムなどで活躍し、40歳を過ぎるまで続けてベテランでも若手にしたわれ引退後は解説者として活躍しその後コーチを経験されました。
オリンピック会場の初戦は福島あずま球場で行われますが、決勝戦までは横浜スタジアムで行われます。日程は7月29日から8月8日までで、出場国は6ヶ国のみですが現時点では未定です。
2020年のプロ野球はオリンピックを優先とするため7月22日~8月13日の3週間程度は中断し、ベストメンバーを選べるようにサポートをします。出場国はプレミア12から2ヶ国、アフリカ・ヨーロッパ、アメリカ大陸、インターコンチネンタルの各予選から1ヶ国づつ選ばれ、ライバルがどのようになるか注目されます。
オリンピック開催期間中はプロ野球の開催が一時中断し、登録人数は通常ですと24名で投手は11名野手が13名になります。
基本的に年齢は20歳から35歳の範囲になり、ペナントレースや国際試合の結果などで判断されます。先発投手は5名を基本として中継ぎや抑えなどをバランス良く選び、野手は守備位置などの兼ね合いも含めて決める必要があります。
今回は、侍ジャパンのメンバーが誰になるのか様々な視点や角度から考察していきます。

「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019」から考える2020侍ジャパンメンバーの考察

ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019

監督
稲葉 篤紀
ヘッドコーチ 兼 打撃コーチ
金子 誠
投手コーチ
建山 義紀
バッテリーコーチ
村田 善則
内野守備・走塁コーチ
井端 弘和
外野守備・走塁コーチ
清水 雅治
投手
梅野 雄吾(東京ヤクルトスワローズ)
山岡 泰輔(オリックス・バファローズ)
原 樹理(東京ヤクルトスワローズ)
松永 昂大(千葉ロッテマリーンズ)
山﨑 康晃(横浜DeNAベイスターズ)
今永 昇太(横浜DeNAベイスターズ)
高橋 礼(福岡ソフトバンクホークス)
三上 朋也(横浜DeNAベイスターズ)
森 唯斗(福岡ソフトバンクホークス)
山本 由伸(オリックス・バファローズ)
森原 康平(東北楽天ゴールデンイーグルス)
田口 麗斗(読売ジャイアンツ)
捕手
小林 誠司(読売ジャイアンツ)
田村 龍弘(千葉ロッテマリーンズ)
甲斐 拓也(福岡ソフトバンクホークス)
内野手
京田 陽太(中日ドラゴンズ)
吉川 尚輝(読売ジャイアンツ)
大山 悠輔(阪神タイガース)
清宮 幸太郎(北海道日本ハムファイターズ)
中村 奨吾(千葉ロッテマリーンズ)
岡本 和真(読売ジャイアンツ)
村上 宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
外野手
田中 和基(東北楽天ゴールデンイーグルス)
吉田 正尚(オリックス・バファローズ)
野間 峻祥(広島東洋カープ)
上林 誠知(福岡ソフトバンクホークス)
近藤 健介(北海道日本ハムファイターズ)
西川 遥輝(北海道日本ハムファイターズ)

侍ジャパンオフィシャルサイトより

2019年3月4日発表時はプロ野球のシーズンが始まる前のため、去年の実績を踏まえて選んでいると考えられます。
投手ではSBホークス高橋礼選手や横浜今永投手が活躍し、楽天の森原投手や巨人の田口投手はSBホークスの大竹選手や千賀選手に変わる可能性があります。
中でも不安材料は抑え投手ですが、SBホークスの森投手や横浜の山崎投手が選ばれることが濃厚です。オリックスの山本由伸投手は若手として千賀投手とパ・リーグのエースの座を争い、抑え投手には楽天の松井裕樹投手が選ばれることが考えられます。
捕手では巨人の小林選手やロッテの田村選手、SBの甲斐選手が濃厚ですが、阪神の梅野選手や広島の会沢選手になる可能性が高いです。他の野手では西武の山川選手や広島の鈴木選手、菊池選手、巨人の坂本選手、SBの今宮選手などが漏れていますが、不振の巨人の吉川選手や中日の京田選手などと変わると考えられます。
2019年シーズンは選ばれなかった選手の活躍も光り、稲葉監督がどのように選ぶか興味深いところです。投手では広島の大瀬良選手や新人王の期待もかかる床田選手、打者では西武の森友哉選手や秋山選手なども候補になり、選ばれる可能性を期待できます。

「2019オールスターファン投票」から考える2020侍ジャパンメンバーの考察

2019オールスターファン投票
侍ジャパンのメンバーは調子が良い選手を選ぶ傾向があり、2019オールスターのファン投票の中間発表も十分参考になります。※6月8日現在での中間情報です。

NPBオフィシャルサイトよりファン投票 中間発表

先発投手

先発投手では阪神の西投手とSBの千賀投手がトップで、このままの勢いが続けば本戦に選ばれる可能性もあります。

中継投手

中継ぎは日本ハムの宮西投手がトップで、ベテランとして選ばれると戦力になります。

捕手

捕手は阪神の梅野選手と西武の森友哉選手がトップですが、梅野選手は安定したバッティングとキャッチングもよく安心してフォークも多投できます。森友哉選手は現時点で打率が353と首位打者のため可能性が高いです。

一塁手

一塁手はセリーグでは巨人の岡本選手・パリーグでは西武の山川選手トップですが岡本選手は去年ほどの成績はなくどちらかといえば人気先行のため選ばれた感があります。それに比べ西武の山川選手は現時点で既にホームラン25本・打点60と驚異的なペースでホームランと打点を量産しています。このままのペースだと65本と言われ日本新記録の更新も期待がかかり間違いなく山川選手が妥当です。

二塁手

二塁手はヤクルトの山田選手や楽天の浅村選手がトップです。現在どちらの選手も打率280・ホームラン15本前後です。
山田選手はトリプルスリーを3度も取っていますがヤクルトのチームが16連敗とセリーグワーストタイ記録を作り5月はじめには320以上の打率があったのですが現状の成績です。このようなこともあるので来年の調子次第です。

三塁手

三塁手はセリーグが阪神の大山選手とヤクルトの村上選手がほぼ同数でトップ、パリーグではロッテのレアード選手です。大山選手は今シーズンはじめから4番を打ちセリーグで唯一始めから1度も4番を外れず安定した結果を残しています。それに比べ村上選手は打率こそ238と低いですが高卒2年目で既にリーグ4位タイのホームラン15本を打っており新人王の期待も高い選手です。そう考えると2年目のジンクスがなく村上選手の成長と大山選手がさらに上乗せできる結果次第です。

遊撃手

遊撃手では巨人の坂本選手・SBの今宮選手がトップです。現時点の成績を見ると巨人の坂本選手は開幕から好調でセ・リーグ新記録の開幕36試合連続出塁を記録し1997年の金本知憲氏の35試合を超えました。セリーグのホームランランキング1位の20本、打率・打点争いでも首位を競える位置におり坂本選手が妥当です。

外野手

外野手はセリーグでは広島の鈴木誠也選手・阪神の新人の近本選手・横浜の筒香選手、パリーグでは西武の秋山選手・オリックスの吉田正尚選手・SBの柳田選手が上位です。
期待要素としては阪神ドラフト1位の近本選手です。打率ランキング6位の312と打ち盗塁16は現在セリーグ1位です。広島の床田選手・ヤクルトの村上選手と並び新人王候補でこのままの成績を残すと侍ジャパン入りの期待も上がります。逆に不安要素としては期待されるSBの柳田選手が故障がちなことが気になります。

指名打者

指名打者は日本ハムの近藤選手ですが元々は捕手のため、選ばれる可能性はありそうです。2017年には打率413と1番4割に近い男と言われながら怪我になかされ途中離脱しました。しかし去年の2018年には打率323を残し今年も現時点で329と結果を残しホームラン0ながら4番を任せられチームも首位争いを繰り広げています。
このようにオールスターはファンの人気投票や現時点での実力が見れるためおもしろい指標で、今後のシーズンの活躍次第で変わるかもしれません。

「2019年現在の個人成績」から考える2020侍ジャパンメンバーの考察

プ個人成績から考える侍ジャパンメンバー

プロ野球 – 個人成績 – Yahooスポーツナビより※6月8日現在のデータより

2019年のプロ野球が始まって2ヶ月が経過して交流戦に入りますが、首位打者争いをしている中日の高橋周平選手や阪神の近本選手、西武の森友哉選手や秋山選手は可能性が高いです。
しかし、SBの柳田選手は毎回期待されながら故障に泣かされ今の時点では出場は厳しいですが、代役として好調の楽天の茂木選手などを選ぶと良さそうです。
ホームランを量産し続けている西武の山川選手は怪我さえなければ選ばれることは確実で、広島の鈴木誠也は三冠王の可能性もあるため期待できます。
投手では現時点で防御率がトップの横浜の今永投手とSBの千賀投手はほぼ確実で、調子を落としている巨人の菅野投手の代役になりそうです。他にも、広島の大瀬良投手や新人王候補にも上がっている床田投手、オリックスの山本由伸投手、日本ハムの有原投手、SBの高橋礼投手がが候補に上がり、抑えでは横浜の山崎投手や楽天の松井裕樹投手以外に中日の鈴木博投手やSBの森唯斗投手の争いになりそうです。
野手では西武の金子選手や外崎選手なども可能性が高く、盗塁数を増やせば勝ち抜ける可能性が高いです。2019年のプロ野球の成績は選手を選ぶために参考になり、今後の稲葉監督の動向に期待すると興味深いです。

「2019年6月8日のプロ野球順位」から考える2020侍ジャパンメンバーの考察

プロ野球順位から考える2020侍ジャパンメンバー

プロ野球 – 順位 – Yahooスポーツナビより※6月8日現在のデータより

2019年6月8日の時点では日程を3分の1しか消化していないため予測が難しいですが、広島の月間20勝の記録やヤクルトの16連敗など浮き沈みが激しくなりそうです。中でも今年のセリーグは連勝や連敗が多く、チームの勢いに流される傾向が強いです。
パ・リーグはソフトバンク、楽天、日本ハム、西武はほぼゲーム差がなしで並び、ロッテとオリックスが後退している感じです。このため、選手の選び方は難しいですが、良い選手がいてもチームがうまく機能しないと低迷することもあります。
稲葉監督は実際に現場に行って選手の見極めをしてから選ぶと思われますが、今年もセリーグは広島の独走になる可能性も高く大瀬良投手や鈴木誠也選手以外にも会沢選手や野間選手などを選ぶ確率が高いです。
今年は阪神も好調のため盗塁を期待して近本選手が選ばれ、捕手では守備力で梅野選手が選ばれる可能性もあります。パリーグはSBや西武が中心になる可能性が高く、育成から成長した大竹投手やサブマリン投法の高橋礼投手、西武からは山川選手、森友哉選手、源田選手、金子選手、秋山選手は選ばれると期待できます。パリーグは混戦模様のためどの選手にもチャンスが有り、これからの動きに興味深いところです。

まとめ

稲葉侍ジャパンメンバーまとめ
2020年の東京オリンピックは野球が12年ぶりに開催され、しかも日本で行われるためメダルの期待がかかる競技です。
選手は今年の成績などで選ばれる可能性が高く、チームの順位云々よりも能力に応じてバランス良く選出されそうです。
2019年の6月時点ではまだ大会まで1年以上ありますが、稲葉監督が球場に選手の状態を視察してから決める可能性が高いです。野球は流れのスポーツのため主力が怪我をすると厳しくなり、アクシデントにどのように対応するか考えないといけません。注目の選手はホームランを量産する西武の山川選手です。SBの柳田選手のようにトリプルスリーを狙えても故障がちにならないように願いたいです。
オリンピックは4年に1度の開催ですが野球は12年ぶりに復活し、侍ジャパンがどのように活躍するか期待できます。2019年はオリンピックに向け、プロ野球のシーズンの終了後に国際大会が開催されるなど重要な時期です。野球は勢いのスポーツのため選手の選び方やチームワーク力が求められ、本大会までに稲葉監督がどのような計画を立てるか注目されます。選手は接触プレーや死球などで怪我をする場合もあり、どのようにやり繰りをするかが重要です。

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