オリンピックでのサッカーの歴史から2020日本代表メダルに向けての期待

サッカー フットボール 競技種目

オリンピックの歴史

オリンピックの歴史はは古代ローマまで遡ります。
その時代のオリンピックは現在の近代オリンピックとは違い、古代オリンピックと呼ばれています。
古代オリンピックは紀元前の古代ギリシャの時代からあり当時は男子ギリシャ人と罪人以外に参加が許された神聖なる神事でした。
紀元前776年から開始された古代オリンピックですが、最初は短距離走のみで優勝者の名前がそのオリンピックの呼び名なるようです。
しかし、この古代オリンピックと国の腐敗とともに姿を消してしまいます。
当然この古代のオリンピックにはサッカーは競技として組み込まれておらずサッカーが登場するのはこの後、近代オリンピックの時です。

オリンピックの復活とサッカーの参加

オリンピックの復活は古代オリンピック消滅後、1700年経ってからのことでした。
フランス人の「ピエール・ド・クーベルタン」という人物を中心にしてオリンピック復活の民衆の働きかけが活発になっていきました。
無事オリンピックが開催されると決まったのは1896年のことで、種目は9種目。
陸上、水泳、ボート、体操、レスリング、フェンシング、射撃、自転車そしてテニスです。
まだサッカーは登場していません。
その後12年の時を経てサッカーはオリンピック種目として登場することになります。

歴代優勝国と日本の活躍

サッカー
初めてサッカーがオリンピック競技になった時、参加国は現在の約半数以下でかなり少ない数の国で争われていました。
初代オリンピックサッカーチャンピオンは意外にもイギリスです。
今では想像つきませんが、2大会連続でイギリスが優勝をしています。その2大会後、イギリスはメダル県内も届かずオリンピックの優勝者争いからは遠ざかってしまいました。
サッカーがオリンピック正式種目になってから5回目の大会でようやく今でも馴染みのある強豪国が優勝争いをするようになりました。
アルゼンチン、イタリアの登場です。
この2カ国の登場によりオリンピックサッカーも現在のサッカーのような国が顔を揃えて来るようになりました。
日本が活躍をするようになるのは1936年のベルリンオリンピックからです。
日本はここで一回戦を突破して準々決勝までコマを進めます。
準々決勝で当たったのはイタリアです。
イタリアは当時既に強豪国です。日本は8:0と大敗を喫してしまいます。
その後日本は1956年のメルボリンオリンピックでも本線出場をはたしますが、一回戦敗退、二回戦敗退など世界の厚い壁にはばまれます。

日本サッカーの大躍進

日の丸JAPAN
サッカーがオリンピック種目になってから54年が経った時、日本サッカーが大躍進をみせます。
1968年、メキシコ大会にて日本が3位まで勝ち上がることができたのです。
本戦前のグループマッチではブラジル、スペイン、ナイジェリアのいる強豪国ばかりのグループに入ってしまいました。
ナイジェリアには3-1で勝利、スペインとブラジルには同点で本線出場を果たします。
しかしその後準々決勝ではハンガリーに大差で負けてしまいましたが、3位決定戦にてメキシコを下し日本で最初でそして未だに取れていないオリンピックのメダルを手に入れたのです。
日本サッカーでメダルが取れたのはこの大会だけでしたが、メダルが取れそうだったのはこの時だけではありません。
記憶に新しい2012年のロンドンオリンピックでは3位決定戦で韓国に負け、惜しくもメダル獲得とはなりませんでした。
昔の戦後間もない頃の日本サッカーとは比べものにならないほど大躍進していて、これからこ2020年の東京オリンピックではさらなる活躍が期待されています。
東京オリンピックで日本はどこまで活躍できるのでしょうか?

2020年に向けて日本サッカーがしてきたこと

日本サッカーがしてきたこと
ご存知だと思いますが、オリンピックでは出場資格の年齢が23歳以下となっています。しかし、チームに3人までならば23以上の選手を加えることができます。
オリンピックはいわば若手選手中心で次世代を担う存在が見られる大会となっているのです。
日本サッカー代表は普段の国際親善試合の時も若手の起用を行なって来ました。
2020東京オリンピックでは日本代表として招集された若い選手達を中心に試合を行いチームの若返りを狙っています。

東京オリンピック2020の日程

来年のサッカー競技は、男子は7/23から、女子は7/22から試合が始まります。
開会式が24日なので、開会式より前に競技が始まることになりますが、開会式後に競技を始めると日程が過密化してしまうため、開会式よりも早く競技を始めることが、サッカー連盟とオリンピック協会の間で認められています。
決勝戦は男子が8/8、女子が8/7になり、約2週間に渡って競技が行われます。男子は、各大陸の予選を勝ち抜いた15チームと、開催国である日本を合わせた計16チームが参加します。

女子のレギュレーション

女子は、日本を含めた12チームでの開催となります。まず、16チームを4チームずつ、A・B・C・Dの4つのグループに分けた「グループステージ」が行われます。グループごとの総当たり戦を行い、各グループで成績が上位になった2チームずつが次のステージ、計8チームによるトーナメント戦に進出します。
女子は12チームを、4チームずつA・B・Cの3つのグループに分けます。各グループの上位2チーム・計6チームと、各グループで3位になった3チームのうち、勝ち点数・勝利数・総得点数などの成績がいいチームの上から順に2チームを選出、合計8チームによるトーナメントを行います。
トーナメントは引き分けのないノックアウト方式となり、90分を終えて勝敗が付かない場合は、前後半15分ずつの延長戦に入ります。延長戦でも勝負が付かない時は、PK戦を行います。
両チームが交代で1人ずつペナルティ・キックを蹴り、5人蹴った時点でゴール数の多いほうが勝ちあがりとなります。5人蹴ってゴール数が同数の場合は、どちらかのチームが決め、もう一方のチームが外すまでPK戦を続ける「サドンデス方式」となります。

男子の年齢制限

決勝戦の前日に3位決定戦が行われ、優勝・準優勝・3位のチームにそれぞれメダルが贈られます。出場チームの編成は、女子はいわゆる「フル代表」であり、通常の国際大会に出場するチームと同じベストメンバーが出場出来ますが、男子には「出場する選手は23歳以下に限る」という年齢制限があります。
国際サッカー連盟が、4年に一度のワールドカップを「世界最高峰のサッカー大会」と位置づけているため、オリンピックはワールドカップと同じレベルの大会には出来ないという取り決めをしており、ワールドカップと同じレベルのチーム編成が出来ないように、年齢制限を儲けているのです。そのため、サッカーのオリンピック代表選手・チームを、23歳以下の代表、「U-23(アンダー23)代表」と呼ぶことも多いです。基本的に23歳以下の選手のみで代表チームを組織しますが、各チームに3人ずつ、24歳以上の選手を選出することが認められています。これを「オーバーエイジ枠」と呼びます。オーバーエイジ枠に関しては特に規定はなく、各チームがそれぞれの国内から好きな選手を選ぶことが出来ます。また、オーバーエイジ枠の使用自体が各国の選択に任されており、使用しないことも各国の自由です。

東京オリンピック2020の競技場

横浜国際総合競技場
サッカー競技で使用される会場は、女子の決勝戦の舞台となる新国立競技場・オリンピックスタジアムを始め、国内の6会場が選出されています。鹿島アントラーズの本拠地であるカシマスタジアム、5万人が収容出来る東京スタジアム、プロ野球の日本ハムフィターズとJリーグのコンサドーレ札幌の本拠地である札幌ドーム、地元の名産品の名を取り「ひとめぼれスタジアム宮城」と呼ばれている宮城スタジアム、国内最大の6万3千人の収容数を誇る埼玉スタジアム、横浜Fマリノスの本拠地で、「日産スタジアム」の名称で呼ばれており、2002年の日韓ワールドカップで決勝戦の舞台となった横浜国際競技場、以上の6会場です。男子の決勝は、2002年ワールドカップ同様、横浜国際競技場で行われます。

注目の代表候補者達

日本代表として活躍が期待できる人が3名います。この3人であればチャンスを作ってくれるのではないか、という期待も込めてご紹介します。

板倉 滉選手

まず1人目が板倉 滉選手です。
2019年1月にマンチェスターユナイテッドの移籍がきまり、注目をもっとも浴びている選手です。

非常に攻撃的な選手で以前の仙台ではセンターバックとして起用されていました。
今回もし、オリンピックに選ばれたらボランチでの起用がもっとも有力だと言われています。

身長は186センチ、この背の高さはヘディングでの競り合いにも活かせます。
また、足元のさばきもうまく相手をよせつけません。
期待できます。

安部 裕葵選手

次に紹介したいのは安部 裕葵選手です。
彼の1番の得意技はドリブルです。

日本人には珍しくパスをつなげるサッカーではなくどんどん自分からドリブルをして敵陣営を突破します。

ドリブルの最中でもチャンスを逃すことなく確実に決めれる選手でもあるため、オリンピックでもチャンスメーカーとして大きな期待が寄せられています。

本田 圭介選手

3人目は本田 圭介選手です。
彼は23歳以下ではないのでチームに3人入れられるオーバーエイジ枠のうちの1人となります。
本田圭介の強みはピッチの中で周りの人間を引っ張っていけるので無いだろうかと期待しています。

日本国内での絶大な人気もあり、チームに勇気とやる気を与えて士気を上げるのに良いです。

彼1人がチームにいるだけでチームが締まりまとまると期待しています。

個人的な東京五輪サッカーの予想

東京五輪では開催国ということもあって日本代表の士気はかなり高いものです。

特にサッカーは個人でプレイするものではなくチームでプレイするものなので1986年の銅メダル獲得以上なものを見れる事を期待しています。

特に試合で故障者や退場者を出さなければ最低でも準々決勝までは行けるのではないかと思ってます。

やはりメダルを取るのは難しいことではありますが、取れる条件は揃っていると思います。

オリンピックに向けてするべきこと

オリンピックに向けてするべきこと
過去の成績を見ても日本のサッカーの成績非常にいいです。
ワールドカップよりもオリンピックの方が成績が良いです。
ワールドカップなどでは上がらなくてもオリンピックでは勝ちあがれる可能性は統計的に見て高いです。

ただボールの支配率は高いにもかかわらず、得点を決めなければならない時に決められていないのが日本サッカーの前からの弱みになっています。

華麗なパス回しから強い決定的なシュートを打てるようにしなければならないのは課題として残っています。

日本のサッカーのオリンピックにおける歴史とこれからについてお話を致しました。

オリンピックは4年に一度の大きな祭典です。自国開催の場合は100年に1度あるかないかという貴重な上、珍しいことです。

来年2020年8月1日、まもなく開催されます。

自国の選手が活躍できることを願って開催を待ちましょう。

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